警視庁は2日、多発する犯罪に迅速対応するため、全国で初めて移動防犯カメラ車を 導入すると発表した。13日からひったくりなどが頻発している東京都足立区の JR綾瀬駅前で運用を始める。
カメラ車は地上から高さ6・7メートルまで伸ばせるポール上に、高解像度カメラ1台と ドーム型カメラ2台を備え、1週間分の録画が可能。衛星通信回線を使い、
警視庁本部に画像を送信できる。
また、車から半径約150メートル以内に置いた持ち運び可能なカメラ9台の映像も 無線LANを使って車で受信できる。総事業費は約1億6000万円。
移動しながらの撮影はせず、8月下旬まで綾瀬駅前に駐車して監視を続け、
警視庁本部に画像を送信できる。
また、車から半径約150メートル以内に置いた持ち運び可能なカメラ9台の映像も 無線LANを使って車で受信できる。総事業費は約1億6000万円。
移動しながらの撮影はせず、8月下旬まで綾瀬駅前に駐車して監視を続け、
その後は犯罪発生状況から活動地域を決める。地域住民には回覧板などで告知して 理解を求める。警視庁の担当者は「抜き打ち的な撮影や隠し撮りはしない。
抑止効果が目的だ」としている。
警視庁は新宿・歌舞伎町など5地区に、固定の防犯カメラ160台を設置しているが、 5地区以外の犯罪多発地域をカバーしようとカメラ車の導入を決めた。
抑止効果が目的だ」としている。
警視庁は新宿・歌舞伎町など5地区に、固定の防犯カメラ160台を設置しているが、 5地区以外の犯罪多発地域をカバーしようとカメラ車の導入を決めた。
~アイピー総研編集部より~
この前もプライバシーの話はでてきたが・・・・・・先に告知をしてはたして効果はあるのだろうか??もちろんその撮影範囲の地域では犯行はなくなるのだろうけど・・・・・
しかし総事業費1億6000万円の内訳を是非知りたいものだ。
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