昔、牛乳箱の下や水道メーターの中とか、何度か場所を変えながらも、「家族だけが知っている!」と思い込んで置き鍵をしていた記憶があります。
今、考えると空恐ろしいこと。
「合鍵を作られてて、何度も侵入されたてた・・・!?」
「毎回、ちゃんと元の場所に戻されて、何度も侵入されてた・・・!?」
鍵がある訳なので、わざわざ侵入の痕跡を残す事はない訳で、まさに"リピーター化"していた可能性は否定できません。
くしくも「置き鍵」がきっかけの傷害事件が起きました。
隣室のリフォーム中、業者用にメーターボックスに置かれてた鍵を複製し、犯行に及んだのです。
しかもその目的にも驚きです。 なんと「携帯電話の充電をする」為に。
電気代の節約が目的で、住人の帰宅により見付かってしまい、110番通報を阻止する為に、自宅から包丁を持ち出して斬り付けたのです。
34歳の女性の犯行です。
おそらく充電だけではなく、繰り返し目立たない程度の窃盗もしていたと思われますが、充電をしていたのも確かなようです。
犯罪の動機は本当に多様化しています。
だからこそ簡単に侵入をされない対策が必要です。
「置き鍵」は無施錠と一緒。
「この鍵使って、どうぞお入り下さい!」メッセージと心得るべきでしょう。
充電目的が、傷害事件までにエスカレートしてしまう事が実勢にある事を、よく頭に入れておいて欲しいものです。
~アイピー総研編集部より~
私も一人暮らしをしていた3年ほど郵便受けや水道メーターに置きカギをしていました!今考えるとチョット恐ろしいですね。携帯の充電くらい今やコンビニや携帯ショップでもできるのに・・・・・・理解ができません
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