毎日新聞より
多くの買い物客でにぎわう福岡市早良区の西新、高取、藤崎地区の商店街が防犯カメラを設置し、今月3日から運用を始めたそうです。
早良署によると、09年の管内の街頭犯罪は約4500件と県内の警察署別でワースト1。そのうち1割弱は3地区の商店街周辺で発生しているそう。ゲームセンター沿いの細い路地では少年による恐喝事件が頻発し、少年たちの間では何と「恐喝通り」と呼ばれていることも明らかになりました。この結果を受け、7商店街と1町内会が費用を負担して計16台を設置することが決定されました。
また、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の影響で観光客が250万人を突破した鳥取県境港市の水木しげるロード(800メートル)にも先月30日、防犯カメラ10台が設置されたそうです。事業費は約450万円。国と市から補助を受けての設置です。
カメラの下には「目玉おやじも見ているよ」と書かれたステッカーが張ってあり、街の雰囲気にもなじむよう工夫がされています。
~アイピー総研編集部より~
このように『街』『市』『県』そして【国】レベルで防犯について考えていくというのが今後ますます増えていくのではないでしょうか。防犯設備の導入に関して補助金を出している自治体も多くあります。
「何か起きる前」に対策を!!
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