防犯カメラは不正ログインされる危険性はある?

街中や商業施設、最近は電車の中にも防犯カメラは設置されており、今では防犯カメラは身近なものとなっています。しかし、防犯カメラの映像が不正にログインされており悪用されてしまっては、安心のために設置したのに意味がありません。そうならない為に対策をしておきましょう。

どうして不正ログインされてしまうの?

初期パスワードから変更していない

防犯カメラの初期設定ですが、ほとんどの製品が共通のパスワードを使用していることが多いです。パスワードを初期設定から変更せずに使用していると、不正ログインをされる確率がぐんと上がってしまいます。防犯カメラを購入、設置した後は必ずパスワードを変更して不正ログインを未然に防ぎ、セキュリティの向上に努めましょう。

※スマホ等で閲覧されていた社員様が退職された場合なども同様です。定期的にパスワードを変更することはセキュリティレベルを向上させることに繋がります。

機器が古くなっている

防犯カメラも日々進化をしています。設置してから年月が経過しているほど、セキュリティの脆弱性があがってしまうことは容易に想像がつきますね。機器の劣化による不具合も起きやすくなります。防犯カメラの法定耐用年数は6年と言われていますので、定期的に防犯カメラのメンテナンスをしたり、時には交換をしたりしましょう。


防犯カメラで安心できる生活を

ここまで不正ログインの危険性についてお話してきましたが、防犯カメラは私たちの安心を守ってくれる大事な役目があります。正しく使用していれば安全面や防犯面は格段に高くなります。

1.初期設定からパスワードを変更する

2.定期的にメンテナンスを

不正アクセスへの対策を行いながら、カメラを正しく安全に使用して、日々の暮らしに安心をプラスしましょう。防犯カメラのセキュリティ対策は、総合防犯の専門セキュリティ総研におまかせください。機器の選定、LAN構築、設定、運用メンテナンスまで信頼いただける機器をご提供します。

記事執筆:セキュリティ総研 防犯ブログ編集部

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