大阪府 介護サービス付き高齢者向け住宅に防犯カメラを設置 

導入のきっかけ

集合住宅の防犯対策と業務効率アップ。従来は防犯カメラは設置していませんでしたが、不法侵入等が起こり、設置を検討されました。

背景

物件は介護サービス付きの集合住宅。3階建てで約50戸の入居部屋あり。1階には介護会社の事務所があり、共同の食堂も完備。老人ホームと差異ない設備が整っています。

提案

入口全面と入口奥面に2台。カメラ2台は、物件に入ってくる人、出ていく人、両方の顔がはっきりと映るように撮影します。散歩帰りの入居者様が物件に入れず立ち往生になったり、また勝手に出ていったりという事象を防ぎます。

裏口。ゴミ置き場が裏口前にあるので、防犯対策として設置しました。

総評

確認モニターは1階の介護会社の事務所内に壁掛けにて設置しています。入居者様の出入りの様子や、突然の来訪者等が1目で把握できると喜んで頂いています。

最後に

最近では、こういった老人ホームや高齢者向け住宅には建設段階でカメラも標準的に付いていますが、それ以前の物件にはまだまだ導入されていないケースも多々あります。

弊社でも建設後の設置のご依頼は多いです。高齢化社会と謳われる中、よりよい住環境の構築に少しでもお役に立てたらと思います。