強盗事件の被害者にならないために~「防犯の見える化」

全国で一般住宅やマンションを狙った強盗事件が相次いでいます。

背景にはオレオレ詐欺で収益が上がらなくなってきた犯罪組織が強盗にシフトチェンジしている要因もあるようです。住宅対象の強盗の特徴は下見です。犯人は行き当たりばったりの犯行は行いません。下見を繰り返し、場所、時間を選定します。

被害に遭わない為には、ご自宅が犯人が狙う対象から外れることが必要です。そのための対策の一つが「防犯の見える化」です。

防犯カメラや機械警備システムなど対策がなされていることを「見える化」して犯人側の対象から外してもらうことが必要です。

防犯カメラの設置は犯罪の抑止力アップにつながることは間違いありません。

出来ることから対策を取り、安心して生活できる環境を作りましょう。 

元刑事のシニア防犯アドバイザー 平内マモル

元刑事課の警部補として犯罪と対峙する現場で様々な事件捜査の指揮を行い29年間警察署内で活躍。
現在、シニア防犯アドバイザーとして株式会社アイピー総研に在籍中。犯罪・防犯に対する豊富な専門知識と経験を元に真の安心、安全をご提案いたします。
経歴
8年間地域警察に従事した後、21年間刑事課の警部補を歴任
主な実績
本部長表彰 所属長表彰
平成27年度 優良警察職員表彰受賞
令和2年度 優秀警察職員表彰受賞

座右の銘 沈着果断

シニア防犯アドバイザー 平内マモル