関東防犯カメラ 駐屯地にセキュリティ設備を設置

今回の導入場所は陸上自衛隊の駐屯地にセキュリティ設備の設置をさせていただきました。

設置したセキュリティ機器は防犯カメラと機械警備一式です。
設置する棟が外来者(全国の陸上自衛隊員)様の宿泊棟になっており、防犯目的と立入禁止区画への侵入抑止です。

外来者様であれば、立入禁止区画でも間違って入ってしまう恐れがある為、その場所にはセンサーと警報機を設置しました。
センサーで人の侵入を検知し、警報機から警報音を流し侵入者にこれ以上は立入禁止だとお知らせします。
そして、管理室に主装置を設置し、どこの警報機が発報したのか確認出来るようにしています。

↓人感スピーカー(センサー付きスピーカー・音声の案内、威嚇)

人感スピーカー(センサー付きスピーカー・音声の案内、威嚇)
人感スピーカー(センサー付きスピーカー・音声の案内、威嚇)

カメラに関しては、300万画素のネットワークカメラを使用しました。
配線距離も結構長かった為、途中にPOEハブを設置し、管理室まで配線をさせていただきました。

今回使用したカメラは無線LANにも対応しておりますので、それほど広くない店舗やご自宅の場合、電源さえ取れればWi-Fi接続も可能です。

300万画素のネットワークカメラ
300万画素のネットワークカメラ

録画機とモニターは管理室に設置し、そちらでモニタリング出来るようにしております。
今回設置した人感スピーカーは音声を登録することも出来る為、発報したときに音声での案内も可能となります。
例えば、「ここは立ち入り禁止区域です」などとアナウンスすることが出来るのです。
管理室に設置している主装置に関しても同じで、音でお知らせも出来ますし、音声を登録することによって、「○階東発報」などと人感スピーカーごとにアナウンスでお知らせしてくれます。
これなら、主装置を確認しなくても、耳でどこが発報したのか把握することが出来ます。

お客様の運用に応じて、設定を変更できる為、細かい要望にも対応することが出来ます。
配線距離の長かったネットワークカメラも問題なくキレイな映像が表示され、担当者様方には大変満足していただけました。