本日は、青空駐車場に防犯カメラを設置した事例をご紹介します。
こちらは不動産管理会社様からご連絡をいただき、ご提案をさせていただきました。
車上荒らしが頻繁に起こっており、駐車場を借りているお客様は法人様が多いようで、オーナー様としても防犯対策をきっちりとやっていきたいとのことでした。
こちらの駐車場はロープで仕切られているとはいえ、どこからでも出入りができるようになっておりました。
ただ、車での出入りは2箇所だけでしたので、まずは優先順位を決め、車で出入りできる場所をきっちりと監視できるようご提案をさせていただきました。
ただ、車の出入り口だけを監視するのではなく、出入り口を中心に駐車場全体も把握できる場所にカメラ設置をご提案しました。
フルHDのバレット型カメラを既存のポールに設置をさせていただきました。
元々、こちらの駐車場は架空配線一切なしで、全て配線・配管は埋設処理されておりました。
その為、私たちもカメラ配線は既設の配管の中に入れてさせていただき、工事をさせていただきました。
一部、外に出てしまう箇所がありましたので、そこはオーナー様にもご協力いただき、アスファルトを掘り起こし埋設処理をさせていただきました。
防犯カメラは威嚇効果を発揮し、犯罪企図者に心理的にここはやめておこうとターゲットから外させることも狙いの一つです。
有事の際は、録画映像を見て、犯罪企図者がどこから入って、どのような手口で、どの方向に逃走したのか、をきっちりと見返すことが可能です。
弊社の防犯カメラが駐車場の安全に貢献できることがとても嬉しく思います。