大阪府の産廃買取業者様 防犯カメラ7台導入

導入したきっかけ

産業廃棄物の中でも、金属や家電製品を主に買取りされており、敷地内で解体・分類まで行われているため、高価な資材が保管されています。

カメラを導入される目的は、資材の盗難被害を防止する為の防犯面と、現金のやり取りがほとんどということで、社内モラルの維持の為にカメラの台数も多めに設置することになりました。

提案内容

社長が外出されることが多い為、外出先や海外でも手元のiPhoneから現場のカメラの様子や音声を確認できるように、IPカメラをメインに設計しました。また、IPカメラを24時間旋回することによって、固定カメラでは死角になる場所をカバーしています。(カメラが旋回することで、防犯アピールにもなります)

このカメラの自動巡回機能の設定は、単純に回転させるのではなく、必要なポイントを数箇所指定して巡回させる等、ノウハウが生かされる部分です。

敷地内のいたるところにアナログカメラを配置し、抑止効果を高めています。録画はIPカメラとアナログカメラのハイブリッドで、事務所内で録画します。

もちろん、この録画画像は遠隔にも対応しているので、社長自宅PCや海外に出張中でも同じようにPCにて遠隔操作(ライブ映像・録画再生)が出来るように設計しました。

最後に

このお客様の業界では、センサーを駆使した外周警備と防犯カメラシステムは必須で、セキュリティレベルが低いと窃盗団に狙われるようです。実際にお知り合いの業者様が、盗難に遭われたこともしばしばあるようです。

今回のポイントは、社長の手元にいつでも現場の映像と音声が簡単に扱えるように設計した点で、使い勝手も含めて大変満足していただけました。防犯設計と現場管理が同じカメラで実現したことと、従来のカメラでは実現できなかった高画質の映像に喜んでいただきました。