国民宿舎にカメラ8台設置

導入のきっかけ

国民宿舎への防犯対策。従来は防犯カメラを設置していませんでしたが、リニューアルオープンするに伴い、防犯面を強化することを目的として設置に至りました。

国民宿舎に防犯カメラを設置

提案

<フロント>ドーム型のカメラを2台設置

目的はフロント内にあるレジ付近の監視と国民宿舎内に出入りするお客様の把握

<事務所(2箇所)>ドーム型のカメラ設置

目的としては、事務所内の動きを把握することでしたので、広角(約90°)で映し出すカメラを選定し、人の動きを把握できるように設置しております。

<2階非常口(1)>高感度カメラ設置

目的としては、立ち入り禁止となっている非常口階段の監視。

カメラは階段を上がってきて真正面の上にカメラを設置し、階段を上がってきた人を真正面から捉えれるように防犯設計をしております。

<バックヤード出入口>高感度カメラ設置

この出入口は主に従業員や業者の方が出入りするための出入口のため人物の把握を目的にしております。

<2階非常口(2)>高感度カメラとセンサーライト設置

こちらは非常口は国民宿舎の裏側ですぐにお客様の部屋にも繋がっているため、防犯効果を高めるためカメラとセンサーライトを組み合わせ威嚇効果をアップさせた設計にしております。こちらも出入りする人物の顔を真正面から捉えれるような位置にカメラを設置。

<車椅子用出入口>高感度カメラ設置

こちらは車椅子の方専用の出入口ですが、その横は林となっており、不審者が林を通って上記出入口を使用することも考えられるので、出入りする人物を真正面から捉えられるようカメラを設置しております。

最後に

目的であった、防犯面強化は国民宿舎へ出入りできる箇所全てにカメラやセンサーライトを設置したので出入りする人物は完全にカメラで把握することが可能となりました。

外側のカメラに関してですが、犯罪は夜間に多いのが常識です。なので外側に設置したカメラは夜間でもカラーで映し出すことの出来る高感度カメラを設置しています。

夜間の人物把握もカラーで鮮明に残すことが出来ますので、有事の際の証拠映像としてとても有効です。録画機に関しては、記録用HDDを2TB搭載し、長期期間保存が出来るよう設定しております。

また、事務所の遠隔ルーターに接続させて東京の本社事務所でも国民宿舎の様子をインターネットを通して確認することが出来るように遠隔システムも構築しました。