東京都の賃貸マンションに防犯カメラ 防犯対策をさらに強化

今回は、賃貸マンションのオーナー様からお問合せをいただき、カメラ設置のご提案をさせていただきました。
こちらのマンションでは、特に問題等は起こっていないようですが、近くのマンションで事件があり防犯カメラ設置をしたほうが良いのではないか?
と考えられ、ホームページを見て問合せされたようです。

建てて3年以内のマンションで、防犯カメラの設置はされておりませんでした。
そこで、基本的な防犯設計を行い、設置を推奨する場所へ提案をしました。

今回提案したカメラ台数は3台。
1つ目は「駐輪場」
2つ目は「エントランス」
3つ目は「エレベーター前」です。

駐輪場に関しては、盗難防止の意味もありますが、無断使用の監視にも役立ちます。
入居者だけが使用しても良い駐輪場で、当マンション専用のシールが貼ってある自転車だけ駐輪が許可されています。
その為、シールが貼っていない自転車の持ち主を防犯カメラで見直して、確認することが出来ます。

自転車エリアに設置したカメラ写真
屋外に設置することもあり、威嚇効果を出すためにガンタイプのカメラを選定しています

続いて、「エントランス」は、オートロック前に設置。
オートロックと言っても、解除した人の後に入っていけば、普通に入れてしまう為、カメラの設置は必須です。
マンションは不特定多数の人が出入りをする箱物です。その為、誰が・いつ・どうやって入ってきたのか記録に残しておく必要があります。

同じ理由で「エレベーター前」にも設置をしました。
今回はカメラ3台の設置となりましたが、録画機は4台まで接続可能な為、あと1台は増設は可能です。