大阪府のマンションにエントランスモニター付き防犯カメラを設置

マンションにエレベータモニター付き防犯カメラを設置

導入したきっかけ

知らない男性から嫌がらせ被害を受けた入居者様を案じて、防犯カメラ設置の検討が始まりました。該当マンションには警備会社さんと契約しているものの、それでは犯人を追い返せない、入居者様を守ることができない、という管理会社様の強いお考えから、弊社へ連絡が入りました。

提案

マンションのエントランスは不審者が出入りする一番の通り道です。こちらのマンションもそうですが、エントランスにオートロックが設置されているからと言って全く安心できません。入居者様の後をつけて入ってくるパターン、誤作動を引き起こしてオートロックを解除して入ってくるパターンなど、その方法は様々です。侵入しようとする不審者に”このマンションは防犯カメラで録画されている”ということを印象付けるためには、エントランスモニターが最適です。

エントランス奥からオートロックの入り口に向けたカメラを設置。オートロックを通過し侵入する言い訳のしようがない不審者を録画します。フロア中央に設置することによって不審者への威嚇効果は抜群です

オートロック付きの正面エントランスとは別に、こちらのマンションには駐車・駐輪場などに通じる裏口があります。こちらのカメラはその裏口からの侵入を警戒するために設置しました。密室のエレベーターにも防犯カメラが設置されていますが、エレベーターに乗り込む直前のこの場所で、改めて不審者に犯罪を起こさせないよう威嚇します。

人目につきにくい駐車・駐輪場はエレベーターと同じくらい不審者にとって好都合な場所です。実際、こちらの駐輪場では不審火があったため、万全を期してカメラを設置。出入りを撮影するため、暗い部屋の奥から出口のある明るい入り口を撮影するため、逆光補正対応のカメラを選択しています。