大阪府マンションの防犯カメラで近隣被害対策

近隣被害対策のために防犯カメラを設置したマンション

導入したきっかけ

消火器へのいたずら、たばこのポイ捨て、ゴミの不法投棄(特にブラウン管のテレビ)など近隣被害が多く、住人さんから苦情があったそうです。管理会社とオーナー様が話し合った結果、防犯カメラの設置に至りました。

提案

建物への出入りを完璧におさえています。特に「侵入」については正面から撮影しているので顔、体型、服装など「人物の特定」ができる画角です。オートロックも映しているので、いたずらや何番を押しているかもわかります。

マンション奥側で道路からは死角になるこの駐輪場で過去にたばこのポイ捨てによるボヤや、自転車のサドル盗難など多数問題があった箇所。

この駐輪場へ進入してくる人物を正面からキッチリおさえています。夜間でもカラーでできるだけ映したいとの要望があったので、高感度デイナイトカメラを選択しました。

マンション防犯にはかかせないポイント「ゴミ置き場」。一方通行の逆手から撮影しているので車で捨てにきた不法投棄者もナンバーまでキッチリをおさえています。

且つ、センサーライトを組み合わせ威嚇効果を出し「攻める防犯」をコンセプトとしました。最近はこのカメラ+センサーライトの組み合わせは非常に増えています。

最後に

今回の事案は賃貸マンションへの防犯設計としては非常にわかりやすいモデルです。

  1. 人の導線を考え
  2. 問題箇所を分析し
  3. 威嚇効果も考える

シンプルではありますが、犯罪を未然に防ぐ=防犯を人の出入りの多いマンションにて実施しなければいけません。オーナー様は特にセンサーライトを組み合わせた「攻める防犯」という当社の考え方に賛同していただきました。設置後は特に「ゴミの捨て方やマナーがよくなりました」という事です。