大阪府の墓地に防犯カメラを設置 「皆さんが安心してお墓を預けられる墓地にしたい」

賽銭箱と小屋の中に監視カメラ2台設置

大阪市内にある自治体で管理されている墓地へ導入しました。入口には門が構えられていましたが、いつでも自由にお参りが出来るように施錠はされていませんでした。その分、誰でも自由に出入りできるので、お地蔵さんの小屋で寝泊りする人がいたり、お賽銭箱をこじ開けておさい銭を盗まれたり、お墓にお供えされているものを取って飲み食いしたりといった様々な被害がおこっていました。
「皆さんが安心してお墓を預けられる墓地にしたい」 ということで弊社までご依頼を頂きました。

機器の選定

墓地という事もあり、クモなどの虫が多くいます。夜間の撮影に使用する赤外線搭載のカメラだと、赤外線の光に虫たちが寄ってきて、カメラのレンズにクモの巣が張ってしまうという事も起こりかねません。そこで、夜間でも少量の光を吸収してカラーで映し出す高感度タイプのカメラを選定しました。

墓地の小屋の中に設置された夜間撮影対応カメラ

設置カメラ

<PS-C5028>

・ 感度アップ機能
特殊なチップを使用し、少ない光でもデジタル処理をして昼間のように鮮やかな映像を映し出す機能です。
・ 大型レンズ
通常のカメラよりも大型のレンズを採用。 大きなレンズで目一杯光を吸収する仕組みになっています。

録画機

<IPS-H041>

・ H.264圧縮方式対応
・ 各種スマートフォン、PCでの遠隔監視に対応
・ 音声入出力対応
・ 録画映像検索に便利なカレンダー機能搭載
・ スケジュール録画、モーション録画対応
・ USBフラッシュメモリーへのバックアップに対応
・ 自動上書き機能搭載
・ VGA出力に対応(最大解像度:1280×1024)

まとめ

今回の防犯カメラの導入で、お抱えの問題がなくなり、¥墓地をご利用される方々が安心できる環境に改善されることを願っております。