空き巣被害、町の防犯対策

設置のきっかけ

以前町の中に設置させていただいた自治会様からお隣の自治会様をご紹介いただきました。
ちょうど、カメラの話を役員会などで話し合っていたところ、連続で空き巣被害に合ったのです。
犯人がどこから来て、どう出ていったのかなどを記録して、警察の捜査に役立ててもらおうとのことで、町の出入り口に防犯カメラを設置することが決まりました。

提案

先ず初めに、自治会様の役員会に出席させていただき、他の町会がどのようなカメラシステムを設置されているかご説明をさせていただきました。
今回、カメラを設置する場所にポールなどは見当たらなかった為、カメラを設置するポールの建柱作業から始めさせていただきました。

町の自治会に防犯カメラを設置

続いて、町会に設置するカメラシステムですが、事件が起きたとき、すぐに警察や役員の方が防犯カメラの映像を確認出来るよう、録画機とモニターを収納した金属製ボックスをポールに設置させていただきました。
カメラは240万画素の赤外線カメラを選定し、夜間でも白黒にて撮影します

街頭に取り付けたボックスの中に録画機とモニターを格納

設置後

まずは、防犯カメラが設置されたことにより、役員の皆様や住民の皆様から感謝のお言葉をいただけました。
そして、高画質のカメラを導入したことで、映像がハッキリと撮影されていることに皆さん「悪いことできないね」という声もいただけました。

キレイに映像が撮影出来ているということは、自由に閲覧出来てしまってはプライバシーの問題に関ってきます。
そのため、自治会様では必ず、防犯カメラの管理規約を作成され、誰でも見ることは出来ないようルールを作られております。
カメラを設置したことにより、この町は防犯面を意識しているところなんだぞ!と周囲へアピールにもなります。
空き巣被害が少しでも減少し、犯人逮捕に繋がることを祈っております。