大阪 青空駐車場に防犯カメラ2台設置

背景

今回の駐車場は、ある運送会社様が駐車場を丸ごと借り入れ、車庫にしている駐車場。取引先の荷物を預かることもあり、盗難等で取引先からの信用を失いたくないとの事で、設置を決意されました。

提案

入口1つの青空駐車場ですが、仮に侵入しようと試みる場合、四方八方から侵入が可能です。それら全てをカメラで網羅するのは不可能に近いです。今回は取引先の荷物を守るという事を最優先に考えて提案。荷物の中身を考慮すると、人の手で持ち運ぶのが不可能な物ばかりで、仮に盗む場合、運搬用に必ず車が必要になり、100%入口を通ります。先ずは1台のカメラで入口を押さえます。

最後に

今回のカメラ設置で犯罪が必ず防げるとは限りません。セキュリティを完璧に施したいのであれば、シャッター付の倉庫を建て、カメラやセンサー類ももっと設置する必要があります。

しかし、そこまでする費用も馬鹿になりません。なので、今回は必要最小限の提案にて設置をしています。やはりあるのとないのとでは雲泥の差があります。設置する事で、今回の様に取引先にもしっかり防犯対策を施しているとアピールもできます。