現地調査を行い、保守メンテナンスの対応をしました
モニター映像が固まって動かないというお客様に現地調査を行い、保守メンテナンスの対応をいたしました。
原因は連日の猛暑によるハードディスクの故障。
過去の映像を検索すると、録画されている映像がフリーズしていることがわかりました。
お客様:東京都内工場
機種:屋外用防犯カメラ
症状は、建物入口に設置した防犯カメラのモニター映像が固まってしまい、再生されないそうです。
調査の様子
ハードディスクに問題があると仮説をたて、ケースからHDDを取り外します。すると、レコーダーが止まることなく、正常に稼働しました。
調査の結果、ハードディスクレコーダーがクラッシュしたため、PCのように動きが鈍くなっていたことが原因と判明しました。
不具合の対応策
対応策は、ハードディスクの交換です
今年の夏は連日の猛暑の影響でハードディスクレコーダーが熱を持ち、機器のトラブルにつながるケースが増えています。
できることならサーバー機と同様に、高温になりすぎない環境下で管理することがの理想的です。
ハードディスクの不具合でお困りのお客様がいらっしゃいましたら、暑さが原因かもしれません。
どうぞ、お気軽にお問合せください。