防犯カメラを設置しても繰り返し盗難被害に遭い、効果を実感できないご担当者様。防犯カメラの設置は本当に意味があるの?と、新規導入を迷っているご担当者様。共通する思いは、防犯カメラは本当に犯罪の抑止に役に立つの?というシンプルな疑問ではないでしょうか?この記事では、防犯カメラを設置しても犯罪が再発される理由と、抑止効果を発揮する犯罪を未然に防ぐために生まれたカメラ「TiOC PTZカメラ」をご紹介します。
防犯カメラの効果
工場、倉庫、資材置場など、防犯カメラを導入しても防犯効果を発揮せず犯罪被害が再発される事態は、ご担当者様にとって重大な悩みです。入り口、裏口、在庫や資材置場など何カ所にも設置しているのになぜ?と疑問が湧いてくると思います。では、なぜ既存のカメラで犯罪の再発を防ぐことができないのでしょうか?
それは、侵入をあきらめる一番の理由が、防犯カメラがある、なしに関係ないから。
防犯カメラを設置することは、カメラを恐れて映ることを避ける侵入者には効果が期待できます。しかし、カメラを意識せず映ることを気にしない犯罪者にとっては、犯罪被害に遭った後で証拠を見返すだけのカメラは、高い抑止効果は期待できない場合があります。
侵入が抑止された理由のトップは?
参考の記事によると泥棒が犯行を諦める理由のトップは、「人から声をかけられたから」と記載されています。つまり、防犯カメラがあることはもちろん有効ですが、犯行に及ばなかった最大の要因ではないようです。事実、警視庁の資料には、犯罪者が建物への侵入をあきらめた理由が、「隣人から声をかけられた、あるいは近所の人に見られた」ことが挙げられていて、あやしいと思う時は用件をたずねるなど、不審者に声をかけることが薦められています。
防犯の4大原則「音」「光」「時間」「目」
防犯の4大原則は、「音」「光」「時間」「目」と言われています。犯罪者は大きな音、明るく照らす光、監視の目を強く警戒し、嫌がります。つまり、建物に入ろうとするその瞬間にリアルタイムで「音」を鳴らし「声」をかけて、「光」を放ち、監視の目を光らせることが最大の抑止効果を発揮すると考えられます。
防犯カメラで犯罪抑止 現場にいる犯人を音と光で威嚇する!
犯人が侵入しようとする瞬間を抑えて、リアルタイムで声をかける?どうやって?24時間見はり続けるなんて現実的にあり得ないと思うかもしれません。でも、その疑問を「犯罪を未然に防ぐためのカメラ TiOC PTZ」が解決します!
TiOC PTZカメラが侵入者を検知すると
- 警告音や警告メッセージが大音量で鳴り響く
- 2色のフラッシュライトが放射され、周囲が強力な光で照らされる
- 異常事態をスマホにアラート通知、リアルタイムの映像をスマホで確認
- スマホアプリで現場の犯人にむかって肉声で威嚇。犯人と直接通話
泥棒が犯行を諦める理由のトップは「人から声をかけられたり、誰かに見られたから」。そのとおり、現場にいる犯人をリアルタイムで威嚇し、肉声で呼びかけることができるTiOC PTZカメラは、まさに抑止効果を発揮する、犯罪を未然に防ぐための威嚇システムです。
TiOC PTZカメラの優れた威嚇 3ステップ
STEP1.監視エリアへの侵入でライトがON
カメラの撮影範囲内に監視エリアを設定します。エリア内に人と車の進入を検知すると、LED照明が点灯されて周囲を照らし、白黒映像からカラー映像の撮影に切り替わります。TiOC PTZカメラのIPS技術が光量が少ない環境でも高精細な映像を表示させます。侵入者の服装の素材や色、毛髪のカラー、性別などターゲットの詳細や特徴を鮮明な高画質映像で確認できます。
STEP 2.警告エリアへの侵入者で音と光を発生
監視エリア内にさらに警告エリアを設定します。警告エリア内に人と車が入ると、音と光の威嚇システムが作動して侵入者を威嚇します。
音声はあらかじめ21種類登録されている他、ご自身で作成するオリジナルメッセージを登録できます。音声の再生と同時に2色のフラッシュライトを放射。赤色と青色の2色のライトが交互に点灯して周囲を強い光で照らします。威嚇システムは、スマホアプリ、WEB、レコーダーからオン/オフを制御できるので、目的やシーン、スケジュールに合わせて設定できます。
STEP 3.双方向通話で現場の犯人に直接声がけ
監視エリアに侵入者が入ると、スマートフォンにアラート通知が送信されます。通知を受けて現場にいる犯人を確認したらすぐに警察に通報し、現場にいる犯人を肉声で警告します。撮影された高画質映像は犯人の特徴をことこまかに捉えることができ、有力な証拠映像を残すことができます。
さらに、PTZ機能で犯人の特徴や詳細をはっきりと確認
対象の動きを捉えてターゲットを追いかける、自動追尾機能を搭載。カメラに搭載されたAIがターゲットの動きを自動予測して常に最適なフォーカスを保つため、どんなに犯人が動いてもぶれない高画質映像を確認できます。さらに、PTZの光学ズーム機能で映像を拡大表示。詳しく見たい部分を最大5倍までズームアップできます。
犯罪を抑止するために生まれた威嚇機能付きTiOC PTZカメラ
現場の周囲に誰もいないと油断している犯人は、まさかその場で声をかけられるとは思っていません。防犯の4大原則「音」「光」「時間」「目」と言われていることから、予想外に起きる大きな音と強い光に驚き、その場から逃げ出すことが大いに期待できます。
警備員がいない現場に抑止効果を発揮!侵入者を威嚇、撃退させるTiOC PTZカメラ
24時間現場を監視しなくても、侵入しようとする犯人にリアルタイムで声をかけることを実現します!防犯カメラで犯罪を防ぐことができるのか?防犯カメラに犯罪の抑止効果を求めているご担当者様、ぜひTiOC PTZカメラの効果を実感してください。お試しいただくデモ機を貸出いたします。
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記事執筆:セキュリティ総研 防犯ブログ編集部
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