防犯カメラの設置を検討した際に気になるのが、工事方法です。
「家の壁に穴を開けたくない・・・」
「穴を開けると家の保証が・・・」
「外観を壊したくない・・・」
等、様々な理由で穴を開けたくない人は多いと思います。
そこで、なぜ穴を開けないといけないのか、また穴を開けずに設置する方法についてご紹介していきます。
なぜ穴を開けなくてはいけないのか
防犯カメラ工事はなぜ穴を開けなくてはいけないのでしょうか?
ご説明する前に先ずは、工事内容についてご紹介します。
カメラの設置には工事が必要です。どのような内容かというと
・カメラの取付工事、
・カメラの電源線配線工事、電源工事が不要!発火事故のリスクを防ぐPoC給電
・カメラ同軸線LANケーブル配線工事、
・配線を保護隠蔽する配管工事、
・カメラ配線の取り込み工事
等があります。
先ず、カメラを設置するためには設置箇所の壁面などにビスで固定する必要があります。
カメラ配線を保護隠蔽する配管も固定する必要があります。
また、レコーダーを部屋内に設置するため、配線の取り込みに穴を開ける必要があります。
というように、カメラ設置工事には穴あけは必要となってしまうのです。
それでも穴をあけたくない‼
設置工事に穴あけが必要なのはわかったが、それでも開けたくない‼という方には次のような方法がございます。
・ポール等に設置する。
・配線は強力粘着テープでモール処理をする
・入線は、エアコンダクトを利用する
以上の方法で、穴を開けずに設置することが可能です。
穴あけ工事についてまとめ
防犯カメラと呼ばれている以上、容易にとられてしまうようでは意味がありません。
ビスなどで固定することをお勧めしますが、どうしてもという場合は開けなくても済む方法もございます。防犯カメラを設置したい、でも建物に穴を開けたくないというお客様は、ぜひセキュリティ総研までご相談ください。防犯カメラの専門家 防犯設備士が、屋外用防犯カメラの選び方とチェックポイントをご説明し、最適な設置場所をご提案をさせていただきます。
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記事執筆:セキュリティ総研 防犯ブログ編集部
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