資源ごみの持ち去り対策
近年、ゴミの集積場に出された、空き缶、ビン、古紙などの資源ゴミが持ち去られる事案が多く、各自治体では罰則付きの条例を作り、法の規制のもと、持ち去りを防止するなどしています。
ゴミの持ち去り、と聞くとどうも歯切れが悪いのですが、それは他人の物を盗むという窃盗に該当するか否か、なんとも微妙なグレーゾーンであることから持ち去りという言葉が用いられているようです。
ゴミの持ち去りは刑法で処罰?
ここでは法の解釈の詳しいお話はいたしませんが、ゴミは不要物として捨てられたものですから、刑法でいう財物であるのかという問題と誰の所有物なのかという問題があるのです。ですから、各自治体で条例を作ってこの問題に対応しているのです。
防止策は、証拠を撮って自治体に通報
防止策としては、ゴミ捨て場に鍵を掛ける、監視人を置くなどが考えられますが、実際問題そう簡単な話ではありません。
また、持ち去りの現場に遭遇した場合、声を掛けたりするとトラブルになる場合もありますので、その場合は車両のナンバーを控えておく、(撮影しておく)などにとどめて、後に管理者、自治体などに報告するのが良いと思われます。
防犯カメラが設置してある場所であれば、後で確認もできますので、その場では、トラブルにならないように気を付けて対応してください。
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