スタジアムで置き引きが多発!
スポーツの秋の季節になりました。スポーツ観戦やイベントに参加する際に注意しなければならないのが、手荷物の盗難(置引き)です。観戦に夢中になったり、イベントに参加したりして手荷物の注意が疎かになったり、手荷物から離れたりするのを狙って盗みをする泥棒がいます。
犯人は大勢の観客に紛れながら、手荷物を物色して財布などを抜き取ったり、バッグごと盗むチャンスを狙っているのです。また、財布から現金のみを抜き取る手口の犯人もいます。
この手口は対象が財布であることから、1回に多くの現金を盗めませんので、犯人の多くは連続的に犯行を繰り返します。また、カメラなど転売できそうな物も狙われます。
被害に遭わないための置き引き対策
スポーツ観戦中に盗難被害に遭わないためには、手荷物の管理を自分で行うしかありません。
貴重品は、身に着ける、ロッカーなどに預けるなど、他人がその物に触れることが出来ない環境を作るしかありません。
イベント会場を専門に狙っている泥棒がいることを意識しながら、「少しの間だから大丈夫」といった過信は禁物です。せっかくのイベントが残念な結果にならないように自己防衛に努め、スポーツの秋を楽しんでいきましょう。
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警察官歴8年、刑事歴21年のシニア 防犯アドバイザーが情報発信!
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