元刑事 シニア防犯アドバイザーのマモルです。今回は、「動く防犯カメラ」と言われている、車両に搭載するドライブレコーダーについてお話します。
事故現場の証拠を捉える動く防犯カメラ
今やドライブレコーダーの普及率は50パーセントを超えると言われており、主に交通事故の証拠として活用されています。ドライブレコーダーの本来の目的は搭載された車の交通事故、違反などの時のための証拠を残すためですが、他にも「動く防犯カメラ」として利用されることがあります。
大きな事件があると警察は車両の検問などが実施していますが、その際にドライブレコーダーが搭載されているか否か確認されることがあります。
これは、事件に関係する何かがある場合、付近を通過した車両のドライブレコーダーに証拠が残されていないか、確認のため捜査機関が協力を求めるためです。また、市町村の公用車、タクシー、バスなどは捜査機関と規定を設け、協力体制をとっているところもあり、事件解決に役立っているようです。
このように、ドライブレコーダーは交通事故などの他にも、活用されている実態があります。自身の防衛のために「動く防犯カメラ」の搭載をお勧めします。
関連記事
屋外用防犯カメラの選び方とチェックポイント
センサーライト機能搭載 AIフルカラーカメラ
建物への侵入を許さない 犯罪を未然に防ぐ防犯カメラTiOC PTZカメラ
自動追尾機能搭載!TiOC2.0 25倍PTZカメラ
カメラ映像をスマホで見たい!
子どもの虐待サインに気が付いて! 泣き声通報
子どもの捜索 重要ポイントは服の色!
【泥棒が嫌がる家の特徴】外周りが整理整頓された家!
インターフォンの録画機能で防犯対策!